世界人権デー
SDGsって17個の目標なんだけど、その5番目が、ジェンダー平等を実現しよう。
ちなみに、環境に関するものは7番目と11番目から15番目に書かれている。
今日は世界人権デー。
3人の男の子を育てるママ友と、母の人権、大事って言う話をしてた。
母は無意識のうちに我慢することがあるけど、本当はそんな必要ないんだよねって。
多岐にわたる業務に加えて、今画面が多すぎることが問題になっている。
ゲーム、スマホ、授業のiPad、そしてYouTube、今の子供の周りには画面が何個もある。
イヤホンしてると、普通に話しかけても聞こえていないこともある。
親の子供時代と環境が違いすぎるから、今は画面のある子育てを模索してる。
日本では、スマホやゲームやYouTubeが子どもをターゲットにして商戦してくるからなお厄介。
スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツは自分の子供が14歳になるまでiPadやスマホを持たせなかったのは有名だよね、それは、彼らがスマホの影響力を熟知していたからだよ。
画面過多は、体力面にも影響している。
大谷翔平君がメジャーリーグで大活躍していたり、あらゆるスポーツで日本人選手が世界で活躍。
日本人の運動能力が高いのでは?と思ってしまいそうだけど、実際には昭和60年から子供達の運動能力は下がり続けている。
一部のアスリートはスポーツ科学も用いて運動能力を上げているのだけど、普段の生活での運動が少ないから体力がない子が多いのよ。
これって国力に繋がる大きな課題だと思う。
話は戻って…
画面が増えたことは、家の中だけでは制限が難しい。
オーストラリアでは、こんな法案が決まったよ。
2024年11月、16歳未満のSNS利用を禁止する法案を可決。
子供達を守ることは、自国を守ることと同義だよ。
最近ビジネスプロデューサーの方が、「女性は家にいて子育てしていて欲しい」と話していて驚いたよ。
会場にいた女性が、「子育てに向いてる男性もいます」と話していて、いくつか例を知ってるから共感。
それに、シングルマザーのこと全く考えてないんだわ。
物事を決定していく時、例えば国や村などの運営において、世の男女数の比率と同じ比率で、決定の場に男女がいて、やっとニュートラルになると思う。
まず、普段の生活においてレディーファーストを浸透させるのも良いかも。
男性は立ち位置がなくても威張らなくても大丈夫と思える世界線になれ。
男女という語順、男尊女卑という語順に違和感を持っていたのは五木寛之氏。
なぜ男を先に書いているの?という指摘に、さすが鋭いなと思った。
男性が物事を決めて今こんな社会になってる…
力が強い男性は女性を助けて、女性が知性を活かす時代がうまくまわるということは歪みからも見えてきたことだよ。
今の社会の男女の立ち位置に差があることが、平等になること、それは日月神示に示されている、ひっくり返ることのひとつだと感じてるよ。