中秋の名月 制作アイディア
今日、令和7年10月6日(月)は中秋の名月。
つき曜日ですね〜
芋名月
太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを、中秋の名月といいます。
日本では、農業の行事とも結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。
うちでは、焼き芋をお供えしました。
うさぎ うさぎ
何見て はねる
十五夜おつきさま見てはねる
昔から、十五夜には、お月見団子やススキを供えたり、観月祭をしておつきさまを鑑賞してきました。
ちなみに、満月になるのは明日10月7日です。
それは、月の満ち欠けの周期が約13.9日〜15.6日程度で変動するため、15日ぴったりで満月にならないことがあるからです。
お月見制作アイディア(保育園・幼稚園向け)
おつきさまが出てくる絵本『つきのぼうや』を元に、装飾を制作しました。
『お月見の作品』
用意するもの
画用紙、すずらんテープ、白い丸シール(直径20㎜)お月さま(直径12.5㎝)
台紙は、定型サイズの大きい画用紙(55㎝✖️40㎝)を半分にしました。
持ち帰りやすさを考慮し、月様のサイズは、台紙を三つ折りにした際に折れ跡がつかないサイズにしました。
今回は直径12.5㎝です。
台紙の大きさによって、お月様や三方のサイズは変更してください。
作り方
①三方(お供え用の台)の作り方
②ススキは、すずらんテープを割いて制作します。
手先を使って割くという動作ができると子供達も嬉しそう♪
台紙の下方を4㎝折って、両面テープを仕込んでおけば、ススキを固定するのが簡単です。
③各パーツを糊付けしたら完成です。
④お月様の様子を観察して、月の模様が何に見えたか月に描き入れれば、帰宅してからも作品の幅が広がります。
絵本の横に載せた作品は、絵本『つきのぼうや』の1シーンを表しました。
さて今晩はお月様に逢えるでしょうか?