日本で当たり前と思っていること
この夏
検討する時間は一瞬で、あれよあれよと
スリランカとモンゴルへ行くことが決まった。
トイレットペーパーの行方
どちらの国でも、トイレでトイレットペーパーは流さない水洗トイレだった。
(そういう国は他にもあるでしょう)
日本の生活ではトイレに紙を流すのが当たり前の生活をしているので、一旦不便さを感じる。
けれども、紙の溶けた下水を綺麗にするのは大変そうだ。
排水の紙なども濾過して、殺菌して、水質検査を経て上水にする。
紙の分だけ、浄水場の工程が増えてしまう。
日本では一般的になっている、トイレットペーパーをトイレで流すという行為の方が、
水の汚染につながっていそうで、“慣れ“は感覚を麻痺させてしまうなぁと思った。
スリランカでは
医療としてのアーユルヴェーダ。
ランウェリスパイスガーデンにある木は全てが薬として使用される。
体質や症状に合わせて調合するから、今一番治したい作用を自分で加減できる。
アーユルヴェーダ製品をいくつか購入したので、使用してみて自分に合うか、これから試してみようと思っている。
モンゴルでは
遊牧民の生活に環境問題がない。
なぜなら、全て循環しているから。
2026年夏のモンゴルの首都ウランバートルは、都市化が進んでいた。
都市化が進み、車の渋滞とゴミの量が増えた。
都市化が進むペースと、ゴミ処理施設の用意が間に合わず、
今、モンゴルではゴミの分別がされていない。
びん 缶 ペットボトル と、洋服、本が一緒くたにされて捨てられる。
捨てられる先は、砂漠と聞いている。
遊牧民の暮らしではゴミが出なかったので、ゴミ処理の仕組みがなくても問題なかったのだ。
観光客もきっとゴミを置いてきてしまっている。
宿泊したホテルを見ると、サービスを日本仕様にしてくれている親切が、
ゴミを増やしている要因になっていることも見えて、複雑な心境になった。
自然と調和した暮らし方
スリランカとモンゴルの良いところは、
自然と調和した暮らしがまだ根付いているところ。
使い捨てが横行して自然と調和した和の暮らしは捨てられつつある。
“便利“と思うことが、地球にどのように作用しているか考えていくと、
必要最低限のプロダクトで生活していくことがいかに大事か
ということに気付ける。