世界で12人に1人が飢餓に直面
『世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI2025)』世界の飢餓人口の推移
(国連5機関の報告による)
世界全体(2024年)
世界人口の約8.2%(6億7300万人)が飢餓に直面し、2023年の8.5%から減少した。
地域による格差
東南アジアや南米などで改善が見られる。
一方
アフリカや西アジアでは、飢餓人口の増加が続いている。
地球上には、全人類を養うのに十分な食料が生産されているが、
紛争、気候変動、経済的な不安定さなどの要因が重なり、
SDGs目標である「飢餓をゼロに」の達成が困難な状況にあるのです。

同時期に起きている、食品ロスによる廃棄物の問題

2025年時点のSDGs目標12「つくる責任 つかう責任」
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」のターゲット12.3において、
「2030年までに世界全体の一人当たりの食料、廃棄を半減させ、サプライチェーン全体での食料損失を減少させる」ことが掲げられています。
2025年の状況は、世界全体で取り組みは進んでいるものの、目標達成にはまだ大きな課題があります。
世界の状況(2025年)
* 資源の消費量が増加
* 世界の人口増加や経済発展により、天然資源の利用量は増え続けています。
* 食品ロスが依然として多い
* 生産・流通・家庭などで多くの食べ物が廃棄されています。
* プラスチックごみ問題
* 海洋へのプラスチック流出や使い捨て製品による環境負荷が深刻な課題です。
* 循環型経済(サーキュラーエコノミー)の推進
* リサイクルだけでなく、修理・再利用・リユースを重視する取り組みが広がっています。
日本の状況(2025年)
* 食品ロス削減が進展
* 企業や自治体、家庭で食品ロス削減への取り組みが広がっています。
* 企業の取り組み
* 環境に配慮した製品づくりや、再生素材の利用、製品回収・リサイクルを進める企業が増えています。
* 課題
* 一人当たりの資源消費量や廃棄物の発生は依然として多く、衣類や電子機器などの大量生産・大量消費も課題として残っています。
2025年現在、SDGs目標12は食品ロス削減やリサイクル、循環型経済への取り組みが進んでいる一方で、資源の大量消費やプラスチックごみの問題など、解決すべき課題が多く残っている状況です。
2030年の目標達成に向けて、企業・政府・消費者が協力して持続可能な生産と消費をさらに進めることが求められています。
この状況、解決策は・・・
余って環境問題を引き起こす地域において、廃棄物になるものを作りすぎないこと
一択だと思います。
生産を強制的に止められたコロナ禍、モノ余りしている国々では、生産量が少なくて困ったことがあったかしら。
工場の煙がクリアになって、遠くまで見渡せた事実が残っています。
勇気を出して、過剰生産を止めましょう!?