地球の社会構造
鈴木大拙氏や安藤忠雄氏が
○ △ □ を 紙に書いている。
私にとって、○△□は、地球の社会構造のように見える
地球が丸いと知っていたのか、いないのか
地球各地で、それぞれの村社会が形成されていた時代があった
互いに助け合うサークル活動のようで
平面で表せるような社会だった
今も村社会が残っているところはあると思うが、
現在はほとんどがピラミッド型の社会構造に組み込まれている
経済を指標にすると、多くお金を所持しているのは少数
三角形の上のわずかな部分に金銭的な富が集中している
物理的にも、人間のエゴで地球に穴を掘りすぎているし、
不自然な高層ビルを建て過ぎているし、
地球表面は、とても凸凹している
もうそろそろ、ピラミッドの先端がぽきんと折れるのかもしれない
上も下もない、右も左もない
それぞれが丸くいて心地よく暮らせる社会
人間の細胞は巡る
水も血液も巡るもの
丸くなって回転してスムースに回り出す日が来るだろう
社会を乗り物の車に例えるなら、□△○は、
車輪の形の変化と捉えることもできそうだ
四角い木の車輪は、ゆっくりゆっくり回って進み、
三角形の金属の車輪は、地面に穴を空けながら進み、
円よりも球体となった車輪は、進むのも曲がるのも自由自在
すこし体重移動するだけで行きたい方向に進めます。