ファスティング終了♪
初めての14日間のファスティング生活
7日目と14日目は、100mlの酵素ドリンクと水のみで過ごし、
その後二日間が、回復食。
その他の日は、夜8時から翌日の12時までは固形物を食べずに、酵素ドリンク20mlと水のみ
という、初心者でも取り組みやすいとされるファスティングを行いました。
日程選びは重要!
たまたま満月の日に行った美容室で担当の美容師さんからファスティングのお話を聞いて、
子供達がいる冬休みとお正月は取り組むのが難しそうと思ったこと、
満月から新月にかけては、月の欠けていく時期と重なり、ダイエットに向いているということ、
思い立ったら吉日ということで、
突如はじめてしまいました。
気負いがなかったせいか、16時間食べない生活は楽しくはじめることができました。
ただ、時期的に最終日はクリスマス・イブなことが調整難しかったです。
というのも、冬休み前には子供の給食が終わって、お昼ご飯の支度をしなくてならない平日が終盤にあり、
同時に年末の会食やお菓子交換、クリスマスケーキ、サンタさんに用意するクッキー作りが重なってしまって、
最後の絶食後の回復食時期に私は誘惑に抗えませんでした…
なので、完全なるファスティング期間を全うすることはできていません。
まあ、仕方ない 笑。
満月からスタートするのは、調子いいのでオススメです!
回復食の時期(8、9日目と15、16日目)に食べる関連のイベントが入らない日程だと効果を上げるための食事コントロールがしやすいですし、初期症状や回復食の対応がしやすいと思います。
酵素ドリンクは順調に飲み進めたし、16時間の空腹時間は守れたので良しとしましょう♪
回復食
絶食したあとの回復食期間で、ファスティングの成功が決まるといっても過言ではないそうで…
”梅流し”のための、大根は6日目、21日目に必ず用意しておくことは大事なポイントでした。
準備不足だった私は、7日目の絶食の後、8日目回復食には家にあったカブで”梅流し”的スープを作りました。
23日目の回復食の際には、ちゃんと大根で”梅流し”をしたので、効果の差をはっきりと実感することができたのです。
でるでるスープ
通称「でるでるスープ」とも言われている”梅流し”どは、
1. 昆布を水600mlに浸けておく
2. 大根1/3本をカットして、1の出汁で煮る
大根が柔らかくなったら出来上がり
3. まずスープを全部飲み干す
4. 大根と梅干しを交互にいただく
という簡単4ステップの回復食です。
いただいた後に少なくとも3時間は外出を控えたほうがよいほど、お通じに効果覿面でした!
ファスティングの効用
デトックスは楽しいです。
体の中に溜め込んでいたものが、排出されるという実感があるはずです。
腸の中の動きを明確に感じられて、気持ちが良いものでした。
注意点は、絶食後の初期反応は好転反応として、吐き気、頭痛などの症状があるかもしれないということです。
私は7日目の絶食日に予定が多く、食べたい衝動を抑える必要はなかったのですが、外出しており水分摂取量が少なすぎて、
翌日の8日目が起き上がれないくらいキツかったです。
ファスティングの初期症状は個人差があるため、どのようなことが起こりうるか確認しておくと、安心です。
また、水はたくさん飲むよう心がけることが大切だと身を持ってわかりました。
体重は中盤するすと落ちている日もありましたが、クリスマスシーズンという日取りが影響してしまい最終的にはそれほど落ちませんでした。絶食した吸収力ある腸に、カロリー高め食を入れてしまっので仕方ないですね…
でも体の中のリセットはできた実感があるので、ファスティングして良かったと思っています。
今度は、日取りを考慮し、大根の用意も忘れずに用意して再トライしてみようと思っています。