何もないけど、在った場所
九州、太宰府天満宮から程近い
石穴稲荷神社へ🦊
あるがままの、精霊のいる神社でした✨
入り口では、モンシロチョウがお出迎え♪
鳥居が続く森を抜けて、階段を上ると本殿が現れました。
本殿の右側に、奥宮に続く鳥居と階段があります。
今回の目的地は、石穴神社の奥宮。
信頼を寄せているマリアオラクルさんの友宙部のカードの選択肢の一つに
ご紹介されていたご縁です。
ピンと来たので、名前をメモしていました📝
メモ書きは、
・太宰府天満宮近く
・奥宮へいくには岩を上る
・紫の龍がいる
という情報のみ。
福岡へは、サークルフェス‘25で訪れる機会があり、目的地の一つとなっていました。
インターネットでは、言葉のみの情報なので、
「一体どんなところなのだろう?!」
とワクワクしながら、石穴神社の奥宮を目指します。
しかも、本殿までの参道に誰も人がいらっしゃらず、森の神社に私1人だけという稀有な時間です。
ここから、さらに冒険は続きます。
奥宮へ続く鳥居の脇には、参拝のために靴を履き替えることを促す張り紙と下駄箱がありました。
椅子も用意されています。
階段を登り、鳥居をくぐると、奥宮らしき場所が見えてきました。
かがまないと入れない岩穴の中に、お稲荷さまがいらっしゃいました。
岩の間を見上げると光が綺麗です。
写真を撮らない方がいいと感じる場所は、写真を撮っていません。
その時の氣の流れを感じながら、参拝しています。
この岩穴は、奥宮のすぐ手前の場所でした。
奥宮は岩を越えて奥にある模様。
幟(のぼり)が見えます。
案内通りに、靴を岩の手前に置き、気候も心地良かったので、私は裸足で岩の上に登りました。
岩の葉っぱと枝が、にっこり☺️
岩の上から振り返ると、登ってきた参道の鳥居が見えます。
到着しました!
奥宮は、あまりに神聖で写真を控えました。
お狐様たちは、奥宮の手前にいて、さらに大木が奥宮をお守りしています。
奥宮前の苔生す大木が、御神体をお守りしている様子はとても素敵でした🥺
ハグさせてもらい、奥宮を参拝しました。
大きい蛇の頭のような岩が御神体でした。
仰々しい飾り付けのない、自然そのままの神聖な場所です。
風が通り抜けて、揺れる木々の葉の音、そして光。
森と木と私の対話✨
終始他に誰もいらっしゃらず、特別な時間となりました。
帰り道、最後の鳥居のところで次の参拝客と会いました。
『石穴稲荷神社』
<アクセス>
福岡県太宰府市石坂2−13−1
いくつかアクセス方法があります。
私は行きと帰りは違う道でした。
アート好きな方は、道中、太宰府天満宮の参道を入って少し登ったあたりで右手に進んだところにあるギャラリーに立ち寄ると楽しいかも知れません。
こちらのギャラリーを左手にみながらナビに従って進みます。
住宅街を抜けるルートは、どの道が案内されているのか判別が難しく・・・
この階段を左折すると近づきました。
帰り道は、車道脇の壁画が可愛かったです。
太宰府と言えば、梅!いたるところに梅のデザインがあり、梅好きにとってはたまらない♡ 鶯と梅の模様がセンスよく置かれていて好きでした♪
#感謝
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